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TOP - 片岡物産が大切にする5つのこと
開発

開発 Development

創造

コーディネートCoordinate

コンサルティング

コンサルティングConsulting

独自性

独自性Uniqueness

チームワーク

チームワークTeamwork

01

開 発独自のマーケティングスタイル

Development
独自のマーケティングスタイル

ニーズを先取り、
独自のマーケティングを行う

1960年に総合食品商社として創業し、トワイニング紅茶の輸入代理店として事業の柱を築いた片岡物産は、その後もバンホーテンなどに代表される数多くの商品を日本に紹介し、着実に日本人の生活に浸透させてきた。そうした背景には、時代のニーズを先取りする先見性と、商品を単にマーケットに流すだけではなく、「楽しみ方」「文化」など、その背景にあるものも含めて紹介するという独自のマーケティングスタイルが貫かれている。

日本市場に合わせてカスタマイズ

日本市場は仕上げの丁寧さや包装の美しさなど、細かな品質も問われるため、海外で人気だからといって、そのまま日本で売れるとは限らない。そこで日本のマーケット特性に合うよう、仕様を変更して商品を作り上げていくのが開発輸入である。海外の食品・食材を輸入し、それを日本の消費者にとって魅力ある商品にバージョンアップさせていくステップは、まさに商社ならではの商品開発。一時的なブームを当てにした展開をするのではなく、着実にヒット商品に育て、日本市場に定着させていく。

02

コーディネート食文化の提案と浸透

Coordinate
食文化の創造

食文化のトータルコーディネーター

輸入商品を販売する際、単にモノを売るのではなく、消費者に新しい生活を提案するのが片岡物産の特徴。例えばトワイニングの場合、紅茶教室などを開催することで、飲み方や淹れ方など紅茶を楽しむ文化も一緒に紹介している。こういった地道なマーケティングの結果、紅茶にブレンドバラエティがあることすら殆ど知らなかった時代から、トワイニング ブランドを育ててきた。常に時代の先を読んで良い商品を開拓し、時間をかけて確実に日本のマーケットに根付かせ、さらにそれをトップブランドに押し上げることこそが、片岡物産の一貫した方針だ。

ブランドの魅力を独自のノウハウで発信

これまで、トワイニング、エシレ、バンホーテンなど、数々の海外有名ブランドを日本に紹介してきた。その中でも、フランス エシレ村が産地であるエシレ バターは、日本でも多くの人に親しんでもらえるよう、片岡物産がその美味しさを伝えている。現地で製造後すぐに冷蔵保管のまま航空便で輸入し、バターそのものだけではなく、エシレ バターをふんだんに使った焼き菓子などを製造し、日本国内の店舗で販売することによってその魅力を広めている。このような店舗展開はフランス現地にはなく、片岡物産が長年培ってきた店舗展開・運営に関するノウハウを活かしたビジネスである。商品を店頭に並べるだけではなく、食文化として根付かせるための大事な道のりだ。

03

コンサルティングWin-Winの関係を築く

Consulting
Win-Winの関係を築く

フェアや売り場も企画するセールスプロデュース

良い商品を輸入したからといって、その商品が必ず売れるとは限らない。商品を売るだけでなく、売るための企画を提案する、販売促進を兼ねたコンサルタントセールスが片岡物産の営業の特徴だ。会社からの基本的な販売方針はあるが、あくまで個人の個性と感性を大事にし、自ら考え実践する営業スタイル。そのため、一人ひとりがアンテナに磨きをかけ、感性を研ぎ澄ませることを意識することが重要になってくる。

自ら働きかけ、新商品を作り出す

原料の海外調達を求める顧客のニーズに対して、的確なレスポンスを行うことだけが営業の仕事ではない。時には、メーカーの商品開発担当者に新しい原材料の紹介・海外情報の提供・消費者動向等を伝え、一緒に新商品開発に携わることも。自ら働きかけ、新商品を作り出すのだ。そのためには、膨大な知識・データ・経験を持つ「食」のプロフェッショナルであることが必要。さらに食のプロフェッショナルとしてレベルアップするため、日々努力を続けていく。

04

独 自 性ユニークな発想で商品を生みだす

Uniqueness
ユニークな発想で商品を生みだす

ヒット商品を生み出す新商品開発型商社として

オリジナル商品は、会社がその企業としての姿勢を商品に託して、はっきりと社会にアピールするもの。片岡物産は、「モンカフェ」をはじめ、「辻利」「匠のドリップコーヒー」など時代のニーズに合わせた商品を独自に開発することによって、食品業界に確固たるボジションを築いてきた。

社員一人ひとりが企画マインドの持ち主

新商品開発に携わる社員は「より彩りのある食生活に貢献する」ために、どんな商品を開発するべきか日々研究している。さらに、担当者に限らず、全社員が常に商品開発に対して関心と研究意欲を持ち、全社員がスペシャリストであると同時にオールラウンドプレーヤーとして、与えられた仕事の枠に安住しない広い視野を持っている。

グループ一貫体制による優良経営

片岡物産躍進の原動力は、なんといっても食品の輸入業務だけでなく、商品開発から生産、物流までの多くを関連会社でフォローするというグループ一貫体制による高能率経営。こうした経営体質は、品質管理の徹底、安定供給、消費者ニーズへの素早い対応を可能にし、オリジナル商品開発力をさらに高めている。

05

チームワークチーム力No.1を目指す

Teamwork
チーム力No.1を目指す

チームワークが最重要

新商品の販売を開始する場合、商品を企画する部署、品質の安全性を確認する部署、市場を分析し、販売戦略を決定する部署、商品のよさを引き出す為の販促物を考える部署、得意先に紹介し販売する部署、商品を得意先に納品する部署など、すべての部署が関わっているのだ。つまり、新商品がお客様の手元まで届けるためには、片岡物産全社員によるチームワークが最も重要になる。

チームワークが生まれる

少数精鋭体制であるということ、全社員が仕事を通して繋がっているということが片岡物産の特徴であり、強み。入社年数に関係なく自分の意見を伝えることができ、さまざまな社員と仕事を通して繋がることで自然とチームワークが生まれる体制が確立されている。また、顔が見える=「見られている」という状況では、手を抜いた仕事をすることはできない。チームワークと、いい意味での緊張感、この2つの中で業務が行われている。