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Employee interview

キャリア・チャレンジコース

日本の市場を拡大するために
何が必要かを考える毎日。

沼田 健太

Kenta Numata

2008年入社

マーケティング本部 マーケティング部 ブランドマネジメント課

国際教養学部 国際関係学科卒

TOP -社員インタビュー

Q1.マーケティングの仕事について教えてください。

担当するブランドのマーケティングが主な業務になります。具体的には、サプライヤーとの折衝、及び国内でのマーケティング戦略の立案、新商品の発掘など、業務の幅も多岐にわたります。

Q2.業務の中で重要なことは何ですか?

日常的なサプライヤーとのやり取りは、基本的には英語でのコミュニケーションとなりますし、仕入れから販売まで、幅広く、仕事に携わるので、商品知識だけでなく様々な知識が求められます。サプライヤーからの連絡事項の伝達や、立案したマーケティング関連の必要な情報を社内の各部署と調整・共有する役割もあるため、多くの部門との連携が重要になります。

Q3.求められる役割は?

担当する海外ブランドに関して片岡物産の意向だけではなく、サプライヤーの意向も含めて、日本での展開を検討します。日本の市場を拡大するにはどのような取り組みが必要なのか、サプライヤーにしっかりと理解してもらうために、我々の役割が重要になるのです。

Q4.そのためにどういったところを気にかけていますか?

扱うブランドには、同じ商品でも国によって飲食方法が大きく異なります。文化の壁を越えて、その商品が幅広く受け入れられるにはどうしたらよいか、そのために両社が出来ることは何かを一緒に検討し、トライ、修正しています。

Q5.どんな時にやりがいを感じますか?

提案が実り、新しい取り組みに携われることがやりがいの一つです。常にトライすることで満足せずに、チェック、修正を繰り返しています。担当商品が、本格的にカテゴリーを代表する商品に育つよう、継続して取り組んでいきたいと思っています。

Q6.仕事において意識していることは?

目の前のことに夢中になりすぎると、どうしても今やろうとしていることの目的を忘れてしまいがちになることがあるので、目的の本質が何であったかを振り返るように心がけています。また、新製品の発掘も大事な仕事の一つですので、常にアンテナを張って新情報をキャッチしたいと思っています。

Q7.今後の目標について教えてください。

担当しているブランドのなかでも、特に力を注いでいる商品があります。既に日本産のブランドが強固なカテゴリーなのですが、同等に戦えるブランドになるよう、サプライヤーとも協力しながら挑戦しています。海外の食文化が、我々の紹介する方法で日本に広まって行くよう頑張っていきたいと思います。

Q8.ズバリ、片岡物産の魅力とは?

自社の商品に愛着を持った人が多いと思います。どの部門であっても、とにかくよい物を作り上げたいという“妥協しない姿勢”を肌で感じます。妥協せずにベストを目指していくことで商品に対する揺るぎない自信も生まれてきます。愛着と自信を持ってお客様に提案していくことが片岡物産の魅力であり、強みだと思っています。

学生時代に熱中したこと

イギリスへの1年間の留学経験がとても心に残っています。授業についていくだけで精一杯でしたが、現在の業務で使用している英語での交渉力はここでの経験が生かされていると感じます。学業以外では、人並みにバイトもしながら、友人との音楽活動(DJ)に熱中していました。

休日の過ごし方

家でリラックスしたり、ぶらぶら散歩に出かけたり、友人と食事に行ったりと、基本的にのんびりと過ごしています。まとまった休みの場合は、国内・海外問わず旅行にでかけるのが好きです。仕事を離れてリフレッシュすることで、今までになかった新たな考えが生まれたりします。

※掲載の内容は取材当時のものです。