Career talk
キャリアトーク 先輩×後輩
新たな
ロングセラー商品を
世界へ
TALK
01
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01
新たなロングセラー商品を世界へ
Member
強矢 優志朗Yushiro Suneya
2013年入社
営業本部 営業部
東京支店 営業第2課
田上和哉Kazuya Tagami
2007年入社
トワイニング・ジャパン株式会社(出向)
※所属・インタビュー内容は取材当時のものです。
Chapter1
自分が好きで、
よいと実感する商品をより多くの人に
よいと実感する商品をより多くの人に
- 田㆖
- 強矢くんとは仕事ではあまり一緒にならないね。
- 強矢
- でも、野球部の練習や試合で会っているので、なんだかとても身近に感じています(笑)。
- 田㆖
- 学生時代にテニスで鍛えた運動神経を見込んで、野球部主将として声をかけて入部してもらったけど、片岡物産に入社を決めた理由は何だったの?
- 強矢
- 商社を中心に就職活動をしていたのですが、いろいろな会社を回っていくうちに、「自分はその会社が扱っている製品や商品のことを好きなのか」という疑問にぶつかってしまって。モンカフェの大ファンだったこともあって、片岡物産なら本当によい商品を提供していると、誇りを持って働けると感じたのです。
- 田㆖
- 好きって気持ちは大事だよね。僕は就職活動中に、営業からマーケティング部門に異動して、新商品を作り出した先輩社員とお酒を飲みながら話を伺う機会があった。そこで思い描いている仕事や働き方ができると思って入社を決めたんだ。
- 強矢
- 自分が自信をもって勧められる商品を、より多くの人に味わってもらうことは、やりがいが大きいですよね。
Chapter2
「おいしさ」を
わかってもらうことが大事
わかってもらうことが大事
- 田㆖
- 強矢くんは、今は量販店担当だったよね。苦労していることは何?
- 強矢
- スーパーマーケットやドラッグストアがお取引先なので、競合も多くて苦労することもあります。でも、大きな商談を任せてもらえますし、商談を決めたことを肌で感じられるところが魅力ですね。まだまだ新規のお客さまを開拓していけるので、大きなビジネスチャンスもありますし。
- 田㆖
- 僕は以前の部署では百貨店担当で、お中元やお歳暮といったギフトの企画を中心に営業活動をして、自分よがりにならないように気をつけていた。実際に商品をお客さまに紹介する販売員さんも含めて、みんなで納得できる企画にまとめていくことが成功につながるし、それを実現させていくことが自分の役割だからね。
- 強矢
- 私が心がけているのは、営業には必ずサンプルを持っていくことです。とにかく飲んでもらう、食べてもらうことが大事です。「おいしさ」がわかってもらえれば、その後の話がスムーズに進みますから。ストレートに品質や味を伝えられるのも片岡物産の営業の魅力だと思います。
Chapter3
スペシャリストとなって
新商品を生み出す
新商品を生み出す
- 強矢
- これまで仕事を通じて紅茶やコーヒー、ココアなど幅広い商材を取り扱ってきて感じたのは、片岡物産にはそれぞれの商材のスペシャリストがいるということです。自分も将来に向けて何かのスペシャリストをめざしたいですね。この商材のことなら強矢に聞けといわれる存在になりたいと思っています。
- 田㆖
- 何かの商材を極めるのは目標だね。自分も商材を極めつつ、その商材を使った新商品を手がけたいと思っている。自分でマーケティングして、作り出した商品を世に送り出すのが今の目標かな。その商品を強矢くんに売ってもらえたら最高だね(笑)。
- 強矢
- お任せください。どんどん売ってロングセラー商品に育てますよ(笑)。
- 田㆖
- それは心強いなぁ。
- 強矢
- 自分たちで世に広めた商品が、定年退職した後も売れ続けるロングセラー商品になるのは夢ですよね。
- 田㆖
- ずいぶん先の話だね。でも本物の価値を追求するって、そういうことだよね
- 強矢
- 「本物の価値を、未来へ」です(笑)。
- 田㆖
- 商品が長く愛され続けるためにどう工夫するかが大事だよね。
従来のファンの心を掴みつつ、新しいファンを獲得していく。それが片岡物産の営業の醍醐味でもあり、働きがいにつながっていると思います。
Chapter4
常に自分の感度を
より高くする努力が大切
より高くする努力が大切
- 強矢
- この仕事で、一番大切なのは好奇心ですよね。
- 田㆖
- そうだね。僕はチョコレートに関する新商品や何か気になる商品があれば、まずは試してみるよ。ひょっとしたら、スイーツに関しては女性よりも詳しいかも…。
- 強矢
- 若手社員は忘年会などの幹事でお店を探すのですが、以前、前回と同じお店にしたら上司に叱られました。私たちは世界から美味しいものを探してくるのが仕事なのだから、常に新しいお店を探さないとダメだと。食に対する意識が高く、感度の高いお客さまを相手に仕事をするのだから、常に自分の感度をより高くする努力をするのは当然だという教えでした。
- 田㆖
- それはよい経験になったんじゃないかな。そうした上司との距離が近いというか、社員の顔と名前が一致する規模感も片岡物産の魅力だね。他部署と連携する場合もスムーズに進むから仕事がスピーディーだし。
- 強矢
- 本当によい先輩や上司に囲まれて仕事が進めやすいです。今度、田上先輩にも教えを請いたいですね。バッティングやスチールの仕方じゃなくて、仕事の方もお願いします(笑)。
- 田㆖
- わかった、わかった。じゃあ、次回の野球練習後の飲み会で教えるよ(笑)。