「誠実さ」と「当事者意識」を持った人と一緒に独自の感性で食文化を提供していくことで、本物の価値を、未来へつないでいきたい。

管理本部 総務人事部 部長

田中 義明

「食」を通して
豊かな暮らしに貢献する

人々の生活に欠かせない「衣食住」。中でも食は最も身近な存在だと思います。ただ単に食べる、飲むための商品提供ではなく、「おいしいひととき」という食に関する付加価値を提供していくことが、片岡物産の特徴であり使命だと思っています。感性やこだわり、食のスタイルを大切にしたブランド戦略、商品づくりが片岡物産の強みなのです。
片岡物産の社員はみな、自社の商品に愛着や自信を持っていて、より高い付加価値を生み出すためにさまざまな部門が力を合わせ、食文化を伝えていこうとしています。それによって、人々の食生活を豊かにしていきたいという強い思いがあります。

自ら学ぼうとする姿勢を
サポートする体制と環境

数多くのブランドを擁する会社としては少人数の会社であり、働きやすく、働きがいをより感じられることが片岡物産の魅力ではないでしょうか。比較的若いうちから任せられる仕事の範囲が広いので、当然個人の責任も大きくなりますが、ただ任せきりにするのではなく、配属先や人事部門がしっかりとサポートしていきます。ただ、本人が自分で学ぼう、成長しようという意識が希薄だと成長スピードが遅くなります。
片岡物産は高い「志」を持った社員が多く、一緒に働いて刺激を受ける人が多いと思います。私自身、若手社員から刺激を受けることもあります。そうした「志」を持った人と接して成長できる機会があることも片岡物産で働く魅力だと思っています。

何事に対しても誠実であること。
それが人としての基本

求める人材像の基本は、以下に掲げている5つです。これらの5つの他に大切なものは、何といっても「誠実さ」です。お客さま、取引先に対して誠実であることはいうまでもありませんが、仕事に直接関係なくても接する人はたくさんいます。そうした人に対して誠実であることは、人として当然のことであり、片岡物産が創業時から大切にしていることです。
また、社員一人ひとりが自律することも大事です。めまぐるしく変わる環境の中で、自ら考え自ら行動できる人、自分の周囲に起こったことにも「当事者意識」を持って取り組むことができる人を求めています。また、社員に対しても、自分の考えや行動に自覚と責任が持てるように育成を心がけています。

自分の価値観を大切にしつつ、他人の考えにも耳を傾ける

就職活動をしている学生に接すると、「私を選んで欲しい」という気持ちが強い気がします。それは当然なことだと思いますが、「自分が会社を選んでいる」という意識も持って会社選びをして欲しいと思います。また、会社に入って何をしたいのかをしっかりと描いて欲しいですね。私は学生の頃にトワイニング紅茶が好きで、それを世に広めたいと思って片岡物産に入社しました。
希望通りの部署に配属されるとは限りませんが、自分の価値観をしっかりと持って、志望動機を大事にして欲しいと思います。とはいえ、その価値観に固執するのではなく、他人の考えや意見も素直に耳を傾け、自らの視野を広げることも大切です。最後に、学生生活を満喫してください。社会に出ると時間などをはじめ、さまざまな制約があります。ぜひ、学生時代にしか経験できないことを充分に味わって欲しいと思います。そして、私たちとともに片岡物産で「本物の価値を、未来へ」つないでいきましょう。

PORTRAITS

  • 創造力豊かで柔軟な考えのできる人
  • 国際感覚が豊かで広くグローバルな視野をもつ人
  • 組織の中に埋没するのではなく、常に積極的な姿勢をもち、自分の意見をもつ人
  • 失敗を恐れず改善・改革を実行していこうとするチャレンジ精神をもった人
  • 美味しいものが好きで、お客さまにも同じ幸せを感じていただきたいと思うサービス精神旺盛な人