食料営業の仕事

食料本部は、食品原料・酒類原料の調達とメーカーへの供給を行う部門です。私が所属している食料第1部第2課では、ココアパウダー・製菓用チョコレート・クリ―ミングパウダーなどの海外から仕入れた輸入原料と抹茶・ほうじ茶パウダーといった国産原料を取り扱っており、これらの商材を食品メーカーから専門店・ホテルまで幅広い得意先に供給しています。
また、新たな商材を発掘していくことも営業の重要な仕事です。日々の営業活動のなかで市場のニーズがあると感じたものは、たとえ現在取り扱いのない商材でも積極的に検討していきますし、時には海外の原料展示会に参加して情報収集を行います。

金光 勇樹の仕事

現在は、食品メーカーや専門店、ホテルなどへの販売・物流機能を持つ食品問屋に向けた営業活動を行っています。メーカーや専門店では、毎年ほぼ必ず商品が新たに発売されたり、リニューアルされており、自社商品に独自性を出すために使用する原料に関しては、各社が非常に厳しく選定を行っています。そうしたなか、自分たちが取り扱っている商材で、得意先の商品開発にいかに役立てるかを考えることから仕事が始まります。
ココアパウダーを例に挙げると、第2課ではFAT分・pH・製造工程・使用するカカオ豆などの違いで、全く異なる物性のココアパウダーを数種類保有しています。その中から、どのココアパウダーが得意先の開発する商品に最も適しているかを見極め、得意先とサンプル評価を繰り返しながら最良の商品開発に貢献していくことが重要なミッションです。

やりがい・仕事スタイル

私は興味や関心の延長線上に夢や目標が見つかると考えています。入社当時からカカオの業界に魅力を感じて興味を持っており、食料本部を志望していました。入社4年目にその希望が叶い、今の部署に異動となりました。実際に働いてみて感じるのは、カカオの世界は想像以上に奥深いということです。
たとえば、日本のチョコレート市場ではカカオ豆の仕入・選別・焙煎・摩砕・調合・成形までのチョコレート製造工程の全てを自社工房で一貫して行う「Bean to bar」という新たな業態が誕生し、賑わいを見せています。個人的にはココアがワインのように産地や品種毎に飲まれる日もそう遠くないかもしれないと考えています。それぐらい日本のカカオの世界は日々進化を遂げており、まだまだ多くの可能性に満ちていると思います。新しいアイデアを常に考え、取り扱う原料を通じて日本の豊かな食文化を創造することが私の目標です。

学生時代に熱中したこと

熱中したのはアルバイトです。某シアトル系コーヒーショップで働いていました。単純にコーヒー好きが高じて志望したバイト先でしたが、接客の奥深さや企業理念の大切さなど多くのことを学ぶことができました。僅か3年の間にかけがえのない経験をさせてもらえたことに、今でもとても感謝しています。

休日の過ごし方

休日は極力体を動かすようにしています。大学まで10年間バレーボールを続けていましたが、社会人になってからは新たにゴルフ(全然上達しませんが)とサーフィンを始めました。また、何といっても食べることが大好きなので、友人と評判のお店を探しては食事に行くことが多いです。目指せ、世界の渡部!

片岡物産の魅力

片岡物産は海外食品ブランドと自社開発ブランドを取り扱うメーカーと、商社という顔を併せ持つユニークな会社です。少数精鋭のため一人ひとりに任せられる仕事の裁量が大きく、働くことを通じて成長していきたい、様々な仕事に挑戦してみたいという意欲的な人にはとても魅力的な職場だと思います。

未来へ向けて

現在の職務は幅広いスキルが求められます。コミュニケーションツールとしての語学力をはじめ、貿易実務や業界にまつわる幅広い知識など高い専門性が求められるため、日々勉強することが欠かせません。知的たくましさを身に付け、グローバルに活躍できる商社マンになれるよう日々精進しています。