購買の仕事

購買には輸入と国内購買がありますが、私はその両方を担当しています。輸入は製品が日本に来るまで、国内購買は日本に来てから、の業務となります。
輸入業務は「エシレ」「レダラッハ」「マゼ」に関して、サプライヤーへの商品発注、スケジュールを考えて貨物集荷の手配、船のブッキング、船積書類の準備、輸入通関をしています。国内購買業務では「エシレ」に関して、通関後の検品、商品に貼付するステッカーの用意、倉庫への納品連絡、倉庫にある商品・資材の棚卸、「エシレ」の店舗やギフトセットで必要な資材の手配、「エシレグラス」の生産・在庫管理をしています。

木下 菜穂の仕事

これまでで一番思い入れのある仕事は「エシレ」の催事です。開催期間は1カ月でしたが、焼菓子やソフトクリームなど、14種類の新商品がありました。国内購買の業務には原料となるバターの手配、必要な資材の調達、製造した商品の数量や賞味期限の管理などがあります。なかでも資材の調達は、約30種類の資材を用意する必要があり、苦労しました。
例えば、筒に入った商品の場合、製造するために筒、乾燥剤、筒に封をするシール、表示シール、製造した商品を運搬するための段ボール、販売するためのショッパーが最低でも必要となります。そしてそれらの素材、サイズ、デザイン、数量、コストなどを検討していきます。この仕事を通して、まだ理解の浅かった購買業務の一連を学び、成長できたと感じています。また、催事会場でお客様が商品を手に取られたり、ご購入される姿を目にし、達成感を覚えました。

やりがい・仕事スタイル

打ったら響く人でいることを心がけています。そのために早い返答、簡潔な情報配信、効率のよさを常に意識しています。例えば、海外サプライヤーとは日頃お互いの顔を見て仕事ができない分、連絡をまめに取るようにしています。
また、日本の輸入審査は厳しいので、サプライヤーには細かな情報の提出を求めたり、急な依頼をすることもあります。しかも連絡はお互いの第一言語ではない英語です。そのためメールする時は依頼事項を箇条書きにして見やすくしたり、本文に関連する書類を添付して勘違いを防いだり、電話で話した内容も確認のためにメールで送るなど工夫しています。そうしたことから身近に感じてもらい、正確さから信頼を得て、一緒に働きたいと思ってもらえればと思っています。国内外の得意先に対してはもちろん、社内でも打ったら響く存在でいるように努めています。

学生時代に熱中したこと

体育会チアリーディング部に所属し、全国大会で上位入賞を目指していました。家族よりも多くの時間をチームの仲間と過ごし、1日7食食べても太らないくらい運動して、新しい技が出来たらみんなで喜んで、きつい練習もみんなで乗り越えて、とにかくチア中心の日々でした。チームキャプテンを努めたのも最高の経験でした。

休日の過ごし方

今も続けているチアリーディングの練習で汗を流したり、綺麗なサンセットを見に海へ行ったり、友達と集まって楽しいおしゃべりをつまみについ飲みすぎたり、比較的アクティブに過ごしています。長期休暇は海外に行き、その土地ならではの食事や景色を楽しんでいます。お気に入りはアメリカのニューオリンズです。

片岡物産の魅力

私が入社を決めた理由は「人」でした。入社前のOG訪問で「尊敬出来る先輩と働ける」「社員の仲がよい」と伺っていましたが、入社後もそこにギャップを感じていません。仕事で困った時も上司や先輩に相談しやすい雰囲気があるし、仕事外でも○○の会とかこつけて集まったりします。そんなアットホームさが片岡物産の魅力だと思います。

未来へ向けて

今まで、営業事務やマーケティング、原料輸入や購買と様々な業務を担当し、それぞれの視点・文化を経験しました。そのためバランスも効率もよい、「誰が見てもわかりやすく」を心がけています。一方でバター界の重鎮にもなりたいと思っています。「私じゃなきゃできない仕事」はなくしていき、「私だからできる仕事」を増やしたいと思っています。